支援先ご紹介(2019年)
2017年から2018年はカブラ村へ教室や職員室の建設寄贈を行い、
2019年「Pierre Ledent(ピエール・ルドン)」バレンタイン寄付金からは、
カチ村(Kati)、マエンデレオ村(Maendeleo)、ムウェンジ村(Mwenge)の3つの村で合計12の教室を寄贈させて頂きました。
カチ村 (Kati)
村の収入源
カカオ豆と米
1教室あたりの生徒数
160人から115人へ
約1600人の生徒がいるにも関わらず、
10教室のみでした。
この度新しく4教室を建設寄贈したことで
1教室あたりの平均生徒数は115人へ減少。
まだ20もの教室と職員室が必要です。
教科書不足数
7000冊
インフラストラクチャー
水道有り、電気無し
学校には水道は通っていますが、
トイレが20しかなく、
更に50ものトイレが必要とされています。
まだ、電気も通っていません。
2019年 完成目前のカチ村の新校舎
2016年初回訪問時の教室の様子。
2016年初回訪問時の教室の様子。
2019年 完成目前のカチ村の新校舎
マエンデレオ村 (Maendeleo)
村の収入源
カカオ豆と米
1教室あたりの生徒数
250人から125人へ
1000人以上の生徒がいるにも関わらず、
完成していた教室は4教室のみでした。
この度新しく4教室を建設寄贈したことで
1教室あたりの平均生徒数は125人へ減少。
まだ20もの教室と職員室が必要です。
教科書不足数
4000冊
インフラストラクチャー
水道有り、電気無し
学校には水道は通っていますが、
トイレが14しかなく、
更に35ものトイレが必要とされています。
まだ、電気も通っていません。
完成近くのマエンデレオ学校の校舎
2016年の初回訪問時
2016年初回訪問時(建設が中止となったままの敷地)
完成近くのマエンデレオ学校の校舎
ムウェンジ村 (Mwenge)
村の収入源
カカオ豆と米
1教室あたりの生徒数
110人から90人へ
ここはほかに比べるとまだいい方ですが
1300人程の生徒が修理が必要とされる
古い11教室で学んでいました。
この度新しく4教室を建設寄贈したことで
1教室あたりの平均生徒数は90人へ減少。
但し、まだこれら古い教室の修復と、
新しい18の教室と職員室が必要です。
教科書不足数
8500冊
インフラストラクチャー
水道有り、電気無し
学校には水道は通っていますが、
トイレが15しかなく、
更に44ものトイレが必要とされています。
まだ、電気も通っていません。
2019年屋根取り付け前の建設中のムウェンジ村の新校舎
2016年初回訪問時の教室内
2016年ムウェンジ村校舎外観
2019年屋根取り付け前の建設中のムウェンジ村の新校舎